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今回、講演を頂いたのは、直木賞作家であり、絵本作家、童話作家として有名な志茂田景樹先生です。先生は現在、執筆
活動の傍ら「よい子に読み聞かせ隊」の隊長として、多くの子供たちに向けて絵本の読み聞かせをしながら、全国を飛び回っていま
す。
童話は年齢に関係なく心に響くものを持っている。童話には、人間が人間らしく生きて行くために必要なメッセージが込められてい
るから。感動することは、人生を楽しく過ごしていくために必要なこと。勇気、他人に思いやり、社会に貢献しようという気持ちを養う、
大きな夢をほりおこす、童話、読み聞かせの必要性をとともに、発明をする際においても常に感受性が豊かでなければならないと語
っていただきました。
例えば、私のファッションはなかなか世間では受け止めてもらえません。比較的女性の方々はスムーズに慣れてくださるのですが、
ある程度、年配の男性になると、皆さん社会的な地位や名誉もあります。そうする自然と世間体や周りの目も気になるもので、な
かなか認めてもらえないのが現実です。しかし、発明をする際において、感受性が豊かであることは重要でしょう。今までにないもの
を発見し、世間に認めてもらおうと努力しなければなりません。常に新しいものを受け入れる広い心が大切になります。固定概念に
こだわるのではなく、新しい創造を出来るかどうかが成功へのカギとなるでしょう。
このように語っていただいた後、発明家の皆さんを自作童話の世界へと引き込んでくださいました。像の親子のお話だったのですが、
参加者の方々は目を閉じて、感受性を豊かにし、イメージを膨らませながら先生のお話を聞いていました。皆さん、お母さんに絵本を
読んでもらっている子供のような柔らかい表情で聞き入っているのが印象的でした。
先生は「感受性」という言葉を繰り返し何度も何度もおっしゃっていました。子供というのは感受性が豊かであるが、大人になるにつ
れて、以前は受け入れられたものも壁を作ってしまうようになると。広い心を持つ事が、人生を豊かにしてくれるという素敵な講演でした。
(飯島 健弘)
≪4月2日志茂田景樹先生講演会にて≫
上段左:講演中の志茂田景樹先生
上段右:力のこもった内容!それでいて、とても優しいお話し方が印象でした!
中段左:熱心に聞く参加者の皆様
中段右:サイン会にて記念撮影!
下段左:引っ張りだこの志茂田先生
下段右:とても丁寧にサインを書いて頂きました。