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≪著作権ビジネス アメリカと日本≫
米国では、著作権及び関連業務の国民総生産(GDP)は何と約8パーセント近くを占め、その就業者数は800万人といわれています。それだけ著作権ビジネスが浸透し成熟している国と言えます。
著作権がお金になる。世界一お金持ちビルゲイツを生んだ国です。ところが日本ではそのコンテンツ(アニメ・漫画・キャラクター)ビジネスは世界的に優れた作品が多いにもかかわらず、その経済効果があまり上がっていないのが現状です。
著作権を理解し、国際的ビジネス(相場)を把握し、アドバイスする専門化が少ないからです。今一度、著作権がビジネスシーズ(種)である事の認識が必要なのです。(弁護士記事はこちら)
≪米国企業との提携≫
当会が昨年十月より開始した「アメリカ著作権局への登録代行」が非常に多方面から反響を頂きました。最善のサービスで最安値を実現した事もさることながら、長年の日本の著作権界をリードしてきた当会がいよいよアメリカへの進出を果たしたことへの共感をいただいたのです。
アメリカでは著作物を登録させ、その活用範囲を大幅に広げています。それこそ数ドルのお菓子のパッケージからカタログや論文まで多岐に渡っています。しかも法的強制力が強い為、海を超えこの日本でもその効果が実証されています。権利取得だけではなく、当会提携企業の力で米国での販売もしてくれます。著作権は全世界に及び権利期間も長いという特徴があります。
≪学生に教えたい事≫
そのような時代背景から、私は昨年、数校の学校から講師依頼を受け、三校に非常勤講師として通い、若い学生の皆さんと著作権について学びました。皆さん素直でたいへんよく理解していただいたと感謝しています。
私が皆さんに理解して欲しかったことは、「著作権は、お金と同じように大切な財産である事。そして、その財産は権利であり、その権利はお金と同じように、人を不幸にもするし幸せにもすることもできる」という事です。著作権という権利は、確かに個人を保護し、莫大な利益をもたらすものです。しかし、それが行き過ぎてしまうと、権利侵害、権利侵害と、私達の生活は逆に不便になってしまう、そのような面も持っています。
私は、この仕事を通じ、著作権の重要性はもちろん、その権利を扱う人としての倫理観、道徳観が最も大切であると切に感じています。最近では、自分の著作権を無料で使って下さい、という個人や団体が出てきています。お金がある人はお金を社会に還元する。お金の無い人は自分の知財を社会に還元する。このような考え方も立派な寄付(社会還元)行為だと思います
≪日本文化の役割≫
日本の世界に誇る「文化」例えば、美意識、優しさ、謙譲の心などがあると思いますが、それらが著作権という権利になった時、それがすぐお金になるという発想は日本人にはありません。それがいいことなのか、悪い事なのか、時々私自身もわからなくなる時があります。ただ言えることは日本の文化こそが世界を救う一つの大きな切り札になり得るということではないでしょうか。それらは言葉の垣根を超え、世界万人の心に安心と喜びを与えているのです。
≪地球環境問題≫
いわずと知れた環境問題、アメリカや日本の政治が悪いという前に、もう一度地球のことを考えてみませんか?私たち一人一人の考えと行動が地球環境を変え、政治も変えます。すべての原点は自分であり他人ではありません。一人一人が、一日一日をその意識をもって生活する、その積み重ねしかありません。
以上、私が関心深いテーマについて簡単にお話させていただきました。
今年もこの仕事を通じ、世界への日本文化の普及とともに知財の活用を促し、人類の幸福そして地球環境の保護につながる活動をして参りたいと思います。また、本年より、微力ながら各ボランティアの支援させていただきます。皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
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